実績:多慶屋

【多慶屋/一般サッシ】
色のついたパネルの内側は外に出られるスペースとなっており、上記画像の一般サッシが連なっています。

実績:H1O芝公園

 

【H1O芝公園/カーテンウォール】
建物の正面にバルコニーや庇(ひさし)がついているのが特徴の物件です。

庇(ひさし)とは、窓の上などに取り付ける小さい屋根のことを指します。
直射日光や雨などから守ってくれる役割をもちます。

初めて図面を読むときには、サッシに限らずたくさんの建築用語に出会います。
言葉を調べて、写真を見て、何のためにあるのかを理解する。
地道かもしれませんが、それが図面を書くための第一歩になります。

はやく図面を書いてみたい!書けるようになりたい!という気持ちになりますが、
図面を書けるようになるためには、まずどんなことを学んでいったらいいのでしょうか。
書けるようになったら、次は“良い図面を書くために”どんなことが必要なのでしょうか。

これから少しずつ発信していきたいと思います☆

✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
余談ですが、物事を知らないで目にするのと、
知ってから目にするのとでは感じ方が全く違いますよね。
知らないときに目にしたときはほぼ無関心ですが、
知ってから目にすると、「こうなっているんだ!」という
発見が続き楽しくなってしまいます。
そして知っている自分が一気に誇らしもくなってきます☻
ただ、謙虚でいることを忘れてはいけませんね…!
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼

実績:マインズ千葉

 

【マインズ千葉/カーテンウォール】

カーテンウォールが特徴的な物件です。

上部から中部にかけてのL型のカーテンウォールと、縦にスリットが入っているスリットカーテンウォール、1・2階部分にはグルっと裏側までスクリーンカーテンウォールが広がっています。

立面で見るとフラットな物件に見えますが、平面で見ると角度がついているため単純な作図ではないようです。

難易度が高くなり、通常よりもかなり時間がかかるのだとか。。

苦労した物件の納まりを直接確認できると、ホッと安心できますね。

実績:MEFULL川崎新築工事

 

【MEFULL川崎/カーテンウォール】

フロアによって形状が異なる建物のカーテンウォールに、角度がついているのが特徴の物件です。

縦に延びているカーテンウォールと横に広がっているカーテンウォールの取り合いが難しいそうです。

取り合いとは、異なる構造物が接する部分のことを指します。

今回の場合はサッシと軒天井(外壁から外側に出ている屋根の裏)が接する部分という意味になりますね。

ここまで理解するのにかなり時間がかかってしまいました。

身をもって難しさを感じるのはまだまだ先になりそうです。。。

実績:千代田区平河町1丁目PJ

  

 

【プライムオフィス平河町/カーテンウォール】

建物の形状に合わせて、カーテンウォールに角度がついているのが特徴の物件です。

カーテンウォールに角度がある部分とない部分の繋がりやバランス、下の階よりも上の階の面積が小さくなっていることから、作図の難易度が上がるらしいです。

建物の全体を見ながら作図するカーテンウォールは、一般サッシとは少し違う繊細さと忍耐力が必要になりそうですね。

その分描けたときの達成感も大きそうで、チャレンジしてみたくなります!